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論文

Estimation of toughness degradation by microhardness and small punch tests

鈴木 雅秀; 衛藤 基邦; 西山 裕孝; 深谷 清; 磯崎 孝則

Small Specimen Test Techniques; ASTM STP 1204, p.217 - 227, 1993/00

微小かたさ試験及びSP試験によるDBTTの評価を、熱時効、中性子照射あるいは冷間加工した21/4Cr-1Mo鋼及び鉄-0.15炭素モデル合金について実施した。DBTTの変化はSP試験によって大むね評価できるが、粒間破壊に起因する脆化については金属組織学的検討もあわせて行う必要のあることが分かった。

論文

Cladding embrittlement and fuel rod failure threshold under reactivity initiated accident condition

柳原 敏; 塩沢 周策

Journal of Nuclear Science and Technology, 24(11), p.897 - 905, 1987/11

 被引用回数:2 パーセンタイル:29.75(Nuclear Science & Technology)

原研NSRRにおいて反応度事故時における軽水炉燃料の破損挙動を究明するための実験を行い、照射後燃料棒の金相観察及び解析により、燃料棒の破損原因を検討した。冷却条件や仕様を変えて照射実験した燃料棒の金相観察の結果、これらの条件により、破損しきい値は異なるものの、破損の原因は全て酸化脆化であることが分かった。また、破損した被覆管は常に溶融により薄肉化しており、この領域は完全に脆化していた。さらに、被覆材内の酸素の拡散挙動を評価し、被覆管が完全に脆化するには、その温度が融点に達して薄肉化する必要があることが分かった。これは金相観察の結果と良く一致する。従って、燃料棒の初期破損は、被覆管温度が融点に達したか否かにより評価することができる。この結果は、反応度事故解析において、新しい仕様を持つ燃料棒の破損しきい値の推定や、様々な条件下における燃料棒の破損の有無を評価する上で有用である。

報告書

非水冷型ノズルによるLTI熱分解炭素蒸着

小川 徹; 井川 勝市

JAERI-M 9568, 34 Pages, 1981/07

JAERI-M-9568.pdf:2.1MB

水冷ガス導入管を用いずに、ノズル口の閉塞なしに熱分解炭素を被覆する方法を開発した。同法では、ノズル口前後に適当な温度分布を与えることによって、水冷ガス導入管を不要としている。同法の採用によって、プロピレンガスによる噴流床内での吸熱効果を最小にすることができ、被覆温度の制御が容易になる。したがって、被覆層の性状が容易に制御される。得られた熱分解炭素層は、十分な密度、等方性、均質性、ヤング率を有していた。また、同噴流床中の熱分解炭素蒸着挙動を調べ、従来型の水冷型導入管を用いた噴流床についての同様な研究と比較した。結果については、LefevreおよびLinkeらの集塊モデルによって考察した。

論文

Effects in the proton bombardment of NaF crystals, 2; Depth profile of damage in microhardness

久保 和子

Journal of the Physical Society of Japan, 35(1), p.125 - 129, 1973/01

 被引用回数:1

NaF結晶の陽子照射による微小硬度の変化を照射方向の劈開面上で照射面からの距離の凾数として測定した。得られたプロファイルは極大をもち、その一つは停止した陽子によると考えられる。他の極大は核反応$$^{1}$$$$^{9}$$F(p,$$alpha$$$$gamma$$)$$^{1}$$$$^{6}$$O、または陽子による原子変位のための膨張に由来する歪に関係するらしい。硬化中心は恐らく小さい析出、気泡またはボイドであろう。飛程を越えるところの微小硬度の減少は指数凾数的で20$$mu$$mまで止りだが、転位の易動度の変化は飛程から100$$mu$$mまで及ぶ。またプロファイルの形は照射温度と照射量の両方に左右される。

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